2006年8月28日 (月)

1ヶ月検診&お宮参り

誕生してはや1ヶ月を過ぎたので、1ヶ月検診へ。何も問題がなさそうだったので妻と義理の母にお願いしたのだが、何も問題ないとのこと。よしよし。これで夜泣きが無ければなあ。産まれてすぐはほとんど泣かなかったのに、最近は夜中に2-3時間ほど泣き続けたりする。おかげで生活のリズムが不規則だよ。

そして、週末はお宮参りへ。母の手縫いの祝い着でおめかししてお祓いをしてもらう。妻と娘はまだ実家にいるので、実家近くのお寺へ。お宮参りは神社へ行くものだと思っていたが、妻の実家の地域ではお寺にお参りするのが一般的らしい。

その日は両家の両親と、また別の日には妻の親戚一同と顔を合わせたわけだが、いつもはぐずっている娘もどういう訳か人前ではすこぶるおとなしい。おかげで「とてもいい子」との評判を手に入れたようだ。お願いだからパパの前でもおとなしくしていてくれ。まあ週末しか会わないのでまだマシな方ではあるが。

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2006年8月24日 (木)

夏休み八ヶ岳山麓紀行(2,3日目)

2日目は清里へ。まずは美し森で軽く展望台まで歩く。どうも以前に妻と来ていたようだが、すっかり忘れていた。どうも私はこういうことに関しては忘れっぽいたちのようで、いつも妻に怒られるのだが、今回はどうも妻も忘れていたようだ。ブログに書いておけば備忘録代わりになるだろうと思って書いている。

展望台からはチーズケーキを食べるためにもう少し歩く。だが、ホテルの喫茶室で出てきたのは少し凍った感じのシャリシャリ感があるものだった。なんだかちょっとがっかり。

リベンジのため、今度はソフトクリームで有名な清泉寮へ。混雑時には行列ができると言われているが、私が買ったときは並ぶほどではなかった。こっちはさすがに並ぶだけあって美味であった。

次は清里駅近辺でレンタサイクルを借り、サイクリング。サイクリングとは言っても、わずか2kmそこそこの距離で400mの高低差がある激烈な上り坂をひたすら登るという自虐的なものだった。正直疲れたよ。まあ毎日の自転車通勤が功を奏してトップ到着だったが。帰りは帰りでスピードが出すぎて怖かったし。

レンタサイクルを返却した後は帰京する友人を送りに小淵沢駅へ。特急が止まり、いろいろなスポットを擁する駅なので、都会的な駅を想定していたが、意外に田舎っぽい駅なのでびっくり。

友人を送った後はリゾナーレでランチ、ウィンドウショッピング、そしてカフェ。なるほど、都会的でかつリゾートな感じだが、なんとなくバブルの雰囲気が残るのは気のせいか。

最後はアウトレットモールへ。昼間はだいぶ混雑するそうだが、夕方に行ったせいかそれほど混んではいなかった。そんなに大きくはないが、緑がふんだんに存在して雰囲気はいい感じであった。

3日目は1日目にも行った八ヶ岳自然文化園でマレットゴルフ。最後まで競っていたけど最終ホールで負けてしまった。

なんだかこうやって書いていると競ってばかりだな。高校からのつきあいだが、いつもこんな感じだなあ。

なんにせよ、楽しい夏休みであった。

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2006年8月21日 (月)

夏休み八ヶ岳山麓紀行(1日目)

先週は夏休みをとって友人たちと八ヶ岳周辺へ。妻と子どもはお留守番。

昼前に集合して茅野駅前で蕎麦を食べる。混んでいてなかなか出てこなかったが美味であった。

ペンションに移動した後、八ヶ岳自然文化園へ。高原だけあって晴れているのにそこそこ涼しい。まずはプラネタリウムを観ることに。疲れていたのか、爆睡してしまった。

次はグレステンスキーに挑戦。要は前後に車輪のついたスキーだ。これまでのグラススキーなんかは横滑りがなくて感覚が通常のスキーと違っていたらしいが、このスキーはプルーク(ハの字)も一応出来て、割と通常のスキーに近い感じ。ただ、スピード耐性はあまりなくて、スピードを出した状態でハの字にしたら引っかかりを失って転倒、アゴに擦り傷を負ってしまった。友人たちも経験者揃いだけあって、なかなか上手に滑っていた。

1時間ちょっとしたところで疲れてきたので、宿へ。バーベキューの食事を取った後、温泉「もみの湯」へ。泉質はなかなか良いし、料金も安い(17時以降は300円)なので、かなりトクした気分だ。

ペンションに戻ったら、食堂では懐メロが歌われている。どうやらこのペンションのマスターがそれ系の人らしい。奥さんもピアノを弾いていた。お客さんも年配の方が多く、みんなで歌っていた。雰囲気は、どうもカラオケ大会と言うよりは歌声喫茶といった雰囲気だ。若輩者の我々はそれをBGMにしながら、別室で恒例のカタン大会へ。友人同士が集まるとたいていこれをやる。3戦して1勝も出来ず。残念。

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2006年7月18日 (火)

出張中・・・

出張とは言っても、お仕事しているわけではなく、単に環境ホルモン濫訴事件:中西応援団におじゃましているだけ。意外に(でもないか)話が伸びているので、更新がままならなくなっています。ご容赦を。

娘の方は順調です。週末一緒にいたけれど、日ごとに成長がわかる。すごいね。

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2006年7月 9日 (日)

第一子誕生

昨日無事に第一子が誕生した。女の子だ。

一昨日破水があって入院。昨日の午前3時頃から定期的な陣痛があり、昼前に出産だった。初産にしては安産だったそうだ。

母親の方は下腹部を痛がっているが、基本的に元気。

赤ちゃんの方は、最初見たときは頭がルチ将軍みたいになっていてちょっと驚き。変形するとは聞いていたがやはり実物を見ると驚く。時間がたつにつれてだんだんふつうの形に戻っているようだ。産まれてすぐだとサルっぽい顔をしているもんだと思っていたけど、なかなか整った顔立ちをしていてかわいい(親バカ)。

赤ちゃんの顔は日に日に変わっていくと言うが、どう変わっていくか楽しみだ。

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2006年6月28日 (水)

親父から手紙が来た

昨日うちの父親から手紙が届いた。

住民票などの事務書類の送付が主目的だったのだが、その中に挨拶文があり、妻の名前も書かれていた

妻の漢字ひとつも合ってねえじゃん!

たとえば絵里香が恵理佳になってた、みたいな感じ。

一文字一漢字なので昔からよく間違えられていたようだが、ひとつも合ってないってのはなかなかないようだ。しかも間違えたのが義理の父親かよ。

ひょっとしてすでにけっこうヤバいのか・・・?

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2006年6月22日 (木)

当ブログがるいネットで紹介された

たまに自分のHNでググったりしているが、たまに「おや?」というところがひっかかったりする。

今回はるいネットのブログ紹介のページがひっかかった。

懐かしい名だ。知っている人はしっているだろう。知らない人は、おそらく覚える必要はない。

簡単な紹介文が付いているので紹介する。

環境問題に関して考察するブログ。落ち着いた語り口に好感がもてる。

褒めていただいて恐縮だが、紹介者はおそらく私の暗黒面を知らないのだろう。もちろん知らないのは紹介者の落ち度ではない。

今のところ投票者数は0で、得点も0だ。

得点が上がって欲しいと願うべきなのか、少々複雑。

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2006年6月 9日 (金)

ポスドクは大学教授

うちのボスがポスドクを募集したところ、なんと大学教授が応募してきたらしい。常識的にはありえない展開なので事情を聞いたところ、大学とケンカして辞めちゃったとのこと。いったい何があったんだろう?しかも手続き上私が雇い主で指導をすることになるらしい。書類上のこととはいえ、一回り以上も上の、しかも社会的立場も上だった人物が部下になるってのはなんともやりづらいことだ。これからどうなることやら。

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2006年6月 8日 (木)

胎教:我が家の場合(2)

まあそんなわけで、帰宅後は毎日音楽を聴かせているわけだが、最近妻からのツッコミが入るようになった。

妻「いくら音楽が胎教にいいとはいえ毎日スパロボパワプロのBGMばかり聞かせるのはどうか」

hechiko「いやいやそんなことはない。どんな音楽であれ刺激は赤ちゃんにいいはずだ」

妻「胎教にはモーツァルトが良く、ロックなどは良くないと聞くが」

hechiko「それは通説ではないのか。エビデンスはあるのか。」

妻「いろいろなところで紹介されているが。ていうか自分が遊びたいだけだろ」

むう。仕方がないのでモーツァルトのCDを探すことに。

その結果出てきたのはこの1枚のみ。

モーツァルトがいいとはいえ胎教にレクイエムってのはいかがなものか。それならばまだゲーム音楽の方が良さそうだ。かといってわざわざ胎教用のCDを買うのもなあ、なんて思っていたら、妻が図書館からCDを借りてきていた。

それではゲームをする口実がなるほどその手があったか。

そんなわけで自宅ではモーツァルトの音楽が流れている。

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2006年6月 7日 (水)

胎教:我が家の場合(1)

昨日の記事で胎教には科学的根拠が乏しいということを書いた。しかしながら、これは胎教に意味がないとか、胎教を行うべきではないということではないということも書いた。科学的根拠が乏しいというのは、胎教を行っても効果があるかどうかはわからないということであって、胎教を行っても効果がないということではないからだ。ひょっとしたら実は効果があるかもしれないし、その効果に対する科学的検証が行われて効果があると判断されるかもしれない。確実な予測が成り立たない以上、どうするかはギャンブル的要素を含むことになる。ただし、ギャンブルとは言ってもできるだけ期待値が高い方に賭けたいので、これまで得られた情報を最大限に活用して判断するということになる。今回は我が家の事例を紹介しよう。

まず判断する要素とそれに対する評価を列記しよう。

1.胎教の効果がどの程度見込めるか

ここでいう胎教の効果とは、胎教を行うことによって脳の発達など、胎児に良い影響がみられるかどうかを指す。胎児が影響を受けるのだから、胎児の五感が胎教による刺激を受け取ることができなければならない。胎教に関係ありそうなのは視覚、聴覚、触覚だ。視覚は明るさを感じるくらいはできるようだが、物を識別したりはできそうにない。「お腹の赤ちゃんは外の景色を見ることができるのではないか」ってのはありそうにもない。聴覚は妊娠後期には完成に近い形をとるようだ。ただ人の声を言語として認識するってのは難しいだろう。声色を覚えていたりはするかもしれないが。英語を聞かせると英語耳ができるってのはかなり怪しいように思う。おなかを叩いたりすることによる触覚の刺激はあるのかもしれない。ただ、それが教育につながるかどうかは少々怪しい。まとめると、音楽や話しかけによって聴覚が刺激されて脳の発達を促すってのはひょっとしたらあるかもしれない、といったところか。

2.胎教にかかるコストはどの程度か

一般的なのは胎教用CDあたりか。既に持っている音楽ならほとんど金銭的コストはかからない。時間的コストは結構かかるが、妻はヒマそうなのでよしとする。

3.胎教にかかるリスクはどの程度か

よほど変なことをしない限りリスクはほとんどないように思える。

4.副次的な効果はあるか

子どもとコミュニケーションがとれる(気になる)。子どもがいるという実感がわく。

といったところか。

総合的に考えると、正直あまり効果は期待できないけれど、別にお金がかかるわけではないし(お金がかかるのはやらない)、リスクもなさそうだし、なにより反応があるような場合はおもしろいので、適度に音楽を聴かせたり話しかけたり叩いて反応を見たりということをやっている。個人的な感触では、胎教は子どものためというよりも、親のための行為という面が大きいような気がしている。

(2006/6/29追記:理論に対する確からしさの判断は数少ない情報に基づく個人的な判断であり、専門領域における実情をあらわしていない可能性があります。)

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2006年6月 6日 (火)

胎内記憶と胎教の科学的根拠

早いもので、妊娠していた妻ももう8ヶ月になる。妊婦仲間では胎教なるものが行われているとのこと。

胎教ねえ、科学的に見てどうなのよ?なんて考えていたら、胎内記憶に関する記事が。

胎内記憶:幼児の3割が鮮明に語り 横浜の産婦人科医が調査(毎日新聞)

要約すると、幼児には胎内記憶がある可能性があり、親子で語り合って絆を深めて欲しい、というもの。

要約してわかるのは、前段と後段が繋がらないってこと。べつに親子の絆を深めるのに胎内記憶云々は関係ないと思うが。

調査を行っている横浜市の産婦人科医、池川明さんは調査を始めるきっかけについてこのように話している。

 池川医師が胎内記憶に関心を持ち始めたのは7年前、助産師から小学1年の孫が書いた作文を見せられてからだ。作文には「ぼくがおかあさんのおなかにいるときに、ほうちょうがささってきて、しろいふくをきためがねのひとにあしをつかまれて、おしりをたたかれました。こんどはくちにゴムをとおしてきて、くるしかったのでないてしまいました」とあった。

そりゃ偽記憶じゃないの?

似たような経験を同じ毎日新聞の元村有希子記者が理系白書ブログに書いている。

私は物心ついてからそんなことを聞かれた覚えがある。
そのときには、親から吹き込まれた新たな記憶が加わってしまっていて、自分でも覚えているのか、教わったのか分からなかった。
「おへその穴からお父さんが見えた」みたいなストーリーだったと思うが、これは胎内記憶ではないだろう。

どうやらこの医師よりもこの記者の方が理系的センスが良さそうだ。

胎内記憶に関するこの記事の評価はこちらが詳しいので、簡単にしよう。人間の脳は胎児期にはほとんど完成しているし、聴覚のような感覚器官は8ヶ月程度で完成するようだ。機能的な面から言えば、胎児や誕生のときの刺激が脳に何らかの影響を及ぼす可能性は否定できないが、それが具体的な記憶となっているとはきわめて考えにくいだろう。

さて、話を胎教に戻そう。胎教は、胎児のときに良い刺激を与えてあげることによって脳に良い影響を及ぼす、という説の上に成り立つ行動だ。注意しなければいけないのは、胎児が刺激を受けるだけでは胎教にならない、ということだ。脳に影響がなければいけないし、しかもそれが良い影響でなければいけない。

まずは、一般の妊婦の意識についてみてみよう。

胎教、赤ちゃんに通じた?

・こちらの話していることがわかっているような気がした。(京都・34歳)

・毎日話し掛けていると、呼びかけによって胎動が起こることがよくある。(滋賀県・38歳)

・胎動のあとにポンとお腹を叩くと、すぐに反応があった。感動した。(京都・32歳)

・いつも聞いている音楽を聴くと、胎動が激しくなるような気がする。(宮城県・31歳)

それって単なる気のせいでは・・・

仮にお母さんからの刺激による反応だったとしても、その刺激によって脳に良い影響がなければ教育とは呼べないわけで。たとえば、急に耳に息を吹きかけられたらビクッとするけれど、それを続けたからといって教育とは呼べないのと同様。確かに胎児からの反応があれば感動はするけれど、それは単なる親の自己満足に過ぎないかもしれないってことを自覚しておかなければならない。

さらに、胎教に関する科学的な言及がないか調べてみると、産婦人科デビュー.comなるサイトを発見。ここでは「科学的に解明されてきた『胎教』の重要性。」などと謳っている。

その中身はというと・・・

最近の産婦人科では、4D超音波エコーでお腹の赤ちゃんの映像を、お母さん自身でも見られるようになってきました。口や手足を動かしたり、外からの音に驚いて両手をパッと広げたり、指を吸ってみたり、少し笑っているのでは?と思うような映像も見られるのです。それは間違いなく、お腹の赤ちゃんが立派に“心”を持ち始めて、一人前になっていることを意味しています。

外からの音に驚いて両手をパッと広げたり、ってのはただの反射ではないのか。べつに胎児は“心”を持っていないなどと言うつもりはないが、一人前というのは明らかに言いすぎだろう。

他にはこんな説明も。

“お腹の赤ちゃんは外の景色を見ることができるのではないか”と思わせる事例が多数あります※。お母さんと赤ちゃんはへその緒でつながっているので、お母さんの感覚器を通じて電気信号のような形で映像が伝わっているのかもしれません。


■赤ちゃんがお腹にいる時、花を指さして「キレイなお花ねー」と話しかけていたが、1歳半になった頃、何も教えていないのに花を指さしてキレイというようになった。

花がキレイだという感覚は胎教によるものなのか。ってことは、任意のモノに対して「キレイな○○ねー」と話しかけていれば、子どもは○○を指さしてキレイというようになるのだろうか。なんか無性に試してみたくなってきた。

結局のところ、科学的に見て解明されてきたと言えそうなのは

『脳の受け皿』は生後6ヶ月までに決定してしまうという研究発表があります。例えば、英語のある発音を生後6ヶ月までに聞かなかった場合、それ以降はその発音に反応できない、ということがあるのです。「え!生後の6ヶ月間しかないの?」と思わないでくださいね。妊娠3ヶ月くらいから胎児の脳の中に記憶した痕跡のようなものが見られたりします。すなわち、お腹にいるときから赤ちゃんの脳は“受け皿の用意”をはじめているわけですから、お腹の中にいる時間も含めると十分『脳の受け皿』の用意をすることができます。

という程度のものだけだった。これにしても、この研究発表にどの程度の信頼性があるかは不明だし、仮にこの説が正しいにしても、胎児に教育を施すことによって『脳の受け皿』にどのような影響を及ぼすのかはまだまだ不明な点が多い。この程度の証拠で、

明るい!元気!天才!人から好かれる!育てやすい!・・・『胎教』は、必須項目。

などというキャッチコピーでネズミさんたちの広告に誘導するってのはいかがなものか。

もうおわかりだろう。結局は

※この情報ページはワールドファミリー株式会社の提供で産婦人科デビュー.COMが取材・ページ作成いたしました。

こういうことだ。

べつに科学的根拠に乏しいからといって、胎教に意味がないとか、胎教グッズを買ってはいけないなどと主張するつもりはない。たとえ裏付けがなかったとしても、胎教の効果の確からしさと胎教に費やすコスト等を天秤にかけて判断するのであれば、どのような選択であってもそれなりに合理的な判断だと言えるだろう。ただし、そのためには効果の確からしさをできるだけ正確に見積もらなければならない。そのためには、情報がしばしばコマーシャリズムによって歪められていることに気を配る必要があるだろう。

( 追記:ここでとりあげたように、科学的根拠が薄いにもかかわらず、科学的に証明されたかのような表現を用い、体験談と組み合わせて、特定の商品が効果があるかのように錯覚させ、購入するよう誘導するという手法は、いわゆるバイブル本商法に極めてよく似ている。昨年摘発されたアガリクスのように薬事法違反に問われるわけではなく、死亡例などの実質的被害が出るわけでもないのでさほど大問題にはならないかもしれないが、摘発の危険性が少ない分かえって悪徳業者の参入の余地があり、金銭的被害は今後増加するかもしれない。)

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2006年6月 1日 (木)

ハードディスク受難

最近ハードディスクが頻繁に壊れている。
4月にはデスクトップパソコンの内蔵ハードディスクのデータが破損し、今月には携帯型外付けハードディスクがアクセス不能になった。どちらもバックアップをとっておいたので事なきを得たが、元の環境に復帰させるのにだいぶ時間をとられた。
そんな騒ぎが一段落したら、今度はDVDレコーダーが壊れてしまった。購入して2年が過ぎており、保証期間外だったので、サービスマンにきてもらって見てもらったら、内蔵ハードディスク交換とのこと。修理費用があまりにも高いようなら買い換えるか、頑張って自分でハードディスクを交換するか、などと考えていたら、意外に安い修理費を提示されたので、交換してもらうこととなった。カカクコムで調べたところ、ハードディスク(同等品)の最安値と同じ程度の値段。出張費や工賃も考慮すると絶対赤字だよなあ。修理に関しては赤字覚悟ってことなのだろうか。
しかし、ハードディスクの中身を失ったのはショックだった。バックアップをとっておきたいところだが、DVDにコピーするにも結構な量なのでメディアのコストがかかるし、コピーワンスだとハードディスクに置いておけないし・・・パソコンのハードディスクにコピーできれば比較的割安なんだが、それも著作権の関係でなかなか難しい。結局データが消えるのを覚悟で撮りためておくしかないのが現状。なんとかならないものか。
余談だが、ハードディスク付きDVDレコーダーをDVDレコーダーのカテゴリーに入れるのはいかがなものか。記録媒体としてハードディスクよりもDVDをメインに使っている人ってそんなに多くないんじゃなかろうか。しかも現在の主流はハイビジョンレコーディングになっており、その記録先としてDVDは使えず、ハードディスクのみになっている。DVDレコーダーとしてよりハードディスクレコーダーの方が実態に即しているような気がするんだが。

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2006年5月31日 (水)

トヨタのリコール台数急増はコスト低減のせいか

トヨタがリコールを出したそうだ。私はプリウス乗りなので少々気になったが、気になったのはリコールの内容よりもその規模の大きさ、そしてその原因についての分析記事だ。

トヨタ:リコール台数急増、コスト低減努力と表裏一体

 トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)が相次いでいる。30日に同社が国土交通省に届け出たのは9車種で計56万台。今年の累計はすでに80万5000台となり、過去最悪の189万台を記録した04年のペースを上回る。トヨタブランドの根幹となる品質、信頼性を揺るがしかねない事態に同社は危機感を強め対策に乗り出しているが、生産コストを引き下げるため進めてきた複数車種の部品共通化が裏目に出た側面もあり、一朝一夕に歯止めをかけることは難しいようだ。

 今回の不具合はかじ取り装置と呼ばれる個所で、ハンドルとギアボックスとを結んでいる軸の強度不足が明らかになった。使い続けると、ハンドル操作ができなくなる恐れがあるという。対象になったのは「カローラ」のほか、ミニバン「ウィッシュ」やハイブリッド車「プリウス」などの人気車種。

 トヨタは昨年10月に1件で128万台の大量リコールを出しているが、このように発表1件当たりの回収台数が急増しているのが最近の特徴だ。背景にはここ4、5年で、部品の共通化を進めたことがある。

 国内外で激化する販売競争を勝ち抜くため、トヨタは部品メーカーとともに、計画的にコスト削減と生産効率化を進めてきたが、その有力な手段の一つが、生産車種ごとに専用部品を開発・使用するのではなく、部品を極力共通化することだった。しかし今回のケースのように、共通で使った部品に不具合が発生すると回収台数が大幅に増えるという、思わぬ弊害も抱えることになった。

 10日の決算発表で、渡辺捷昭社長は「品質はわれわれの命綱」とし、リコール増加に対する危機感をあらわにした。6月の役員改選で品質選任専務を置くほか、すでに品質保証や設計などの担当者によるチームをつくり、リコールで明らかになった生産現場の問題点を早めに改善させる活動を始めている。

 ただ、こうした取り組みは今後の生産車が対象で、過去の生産車からは、まだ新たな不具合が見つかる可能性がある。長年積み重ねてきた信頼を失いかねない事態だけに、トヨタは回収対象車の保有者への対応に万全を尽くす方針だ。【小川直樹】

毎日新聞 2006年5月30日 21時04分 (最終更新時間 5月31日 10時27分)

リコール台数が過去最悪のペース、というけれど、販売台数の変化も考慮しなければならないだろう。トヨタ車の生産台数は10年前と比較すると2割ほど増加している。生産台数が増えればリコール台数も増えるのも当然だ。安全性を比べるならば、生産台数当たりのリコール台数で比較するのが真っ当な方法だろう。それに、今回のリコールは56万台で、今年の累計が80万5000台ってことは、今回のリコールが出されるまではたったの24万5000台ということになる。交通事故による死者数のようにごく少数の積み重ねと異なり、このように一気に値が変化するような値について過去最悪のペースという考え方を用いるのはいかがなものか。

このように安全性が揺らいでいるという現状分析に疑問はあるものの、とりあえず、生産台数当たりのリコール台数も増加しており、安全性が揺らいでいると仮定して話を進めよう。

確かに、リコール1件当たりの回収台数が急増しているのは部品の共通化による影響だろう。まあそれは言ってみれば当たり前の話。

でも、どうしてそれが部品の共通化の弊害になるの?私から見たら、それはどちらかというと部品の共通化の利点になっているように思える。

たとえば、従来は10車種に対して合計100万点の部品を使用し、そのうち10点に欠陥があって10件のリコールを出していたとする。それが部品の共通化によって使用する部品が1/10、つまり10万点に減少し、そのうち1点に欠陥があって1件のリコールを出すようになったとしよう。この場合、一個の部品当たりの欠陥率は両者の間で差がない。両者を比較すると、販売台数当たりのリコール対象台数は同じだ。つまり、安全性には変化がない。リコール対象台数が同じで安全性に差がなく、リコール件数が減るとしたら、その方が事務手続きが楽になってメリットがあるように思えるが。

真に問題なのは、部品を共通化したこと、そしてその結果リコール1件当たりの回収台数が急増したことではなく、部品を共通化したにもかかわらず、一個の部品当たりの欠陥部品が発生する確率が増加していることにあるのだろう。この原因が部品を共通化したことにあるのかどうかは私にはわからない。そうでない可能性もあるだろう。

このように、まだ原因もはっきりしていない(さらに言うなら安全性が揺らいでいるかどうかもはっきりしていない)にもかかわらず、部品の共通化によるコスト低減努力とリコール台数の急増との間に関係があるかのような書き方は読者をミスリードする可能性が高い。

マスコミはしばしば自分の都合のいいようにこのような手法でミスリードを誘い、世論を操作することがある。今回の記事の場合は単に担当記者の分析能力が低かっただけで、わざとやっている風ではないが、こういった間違いが広まらないよう、書く側も読む側も注意したい。

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2006年4月17日 (月)

「論争相手のコメントを全部削除するひとについて」について

+ C amp 4 + の最近の記事から。

アンフェアっぷりからいえば、コメント欄からあたかも最初からいなかったかのように論争相手を消して自分だけ堂々と生き残る、みたいなやり方は、大変見苦しいものである。はじめから論争になっておらず、スパムまがいの行為に困っていたというのであれば話はわかるのだが、真摯に議論を積み重ねておきながら、やっぱお前むかつくから消してやる!(おそらくこれがホンネであろうと推測される)みたいな態度はいかがなものか。

同感である。私も以前経験しているだけに、当事者から見たらそりゃないよね、って思ってしまう。しかもその人、「リンクと批判、大いに結構です」って書いてあったのに。

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2006年3月28日 (火)

ハードディスクがクラッシュした件

ハードディスクを予期せぬクラッシュから保護するためにNorton System Worksをインストールしたら、ハードディスクの予期せぬクラッシュに見舞われたhechikoです。

マスターブートレコードが複数存在するPCにはGoBack(HD復元ソフト)は使えないのはわかってはいたが、デフォルトでインストールされるとは予想外だった。今まで別メニューでのインストールだったのに。

確かにマニュアルには書いてあるけど、ちょっと不親切なんじゃないの?シマンテックさん。インストールする際に確認するようメニューを出すくらいしてもいいと思うけど。

まあ、肝心のデータを外付けのハードディスクに入れておいたのは不幸中の幸いだったようだ。

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2006年3月22日 (水)

王ジャパンの決勝トーナメント進出を予言したタロット占い師

WBCで王監督率いる日本は見事キューバを下し、世界一に輝いた。日本のミスから始まった終盤のキューバの追い上げにはヒヤヒヤものだったが、それでもなんとか勝利を勝ち取ることができた。本当におめでとうと言いたい。
そんな王ジャパンだが、二次予選ではかなり苦しい戦いを強いられてきた。アメリカ戦でのミスジャッジによる敗戦、また韓国戦でも敗戦・・・1勝2敗でも決勝トーナメントに出場できたのは奇跡と言っても過言ではないだろう。
だが、それを見事予言したタロット占い師がいるのだ。
その人物の名は、林葉直子。
そう、女流棋士として活躍するも、スキャンダルで世間を騒がせ、そして引退していった元女流棋士の林葉直子だ。

女流棋士から転身!! 占い師の林葉直子 王「米国いける」

タロットでWBC日本代表占う

元女流棋士の林葉直子(38)が、タロット占い師として華麗な転身を遂げ、3日から
開幕するWBC日本代表ナインの運勢などをタロットで占った。
チームを率いる王貞治監督は背番号、生年月日とも試合期間中の勝負運は
最高潮で、「油断をしないで、王監督がバランスを考えて戦えば、決勝トーナメント
出場は確実!!」と断言。王ジャパンが”決戦の地”アメリカへ駒を進めるのは、
すでに運命で定められている?

「コンペイトーがいいかも」

中学3年で女流王将・女流名人になり、女流王将連続10期など輝かしいタイトルを
持つ林葉。中原誠永世十段との不倫騒動もあったが、現在は日本将棋連盟の
米永邦雄会長宅に内弟子に入ったころから始めたタロット占いに本腰をいれ、
占い師として活躍している。

今回は日本代表選手の背番号などを手掛かりに占った。「野球はずぶの素人」
という林葉は王貞治監督に注目。「夢を追いかけて生きる星のカード。調和を考え
ながら、星が星条旗の国(アメリカ)を目指すのがいいでしょう。星ということで、
コンペイトーなんか食べるといいかも」とした。

全体では「思ったほど調子はよくないかも」としつつも、それを補うのが王監督の
運で、「油断は禁物ですが、疲れている選手を監督が気づいてバランスを取れば、
アメリカにいける」とした。

中日スポーツ第18635号5版18面より(2006/3/2)

調べたところ、林葉直子は引退した後カレー屋を開店し、片手間としてタロット占いをするも、それが人気を博し、カレー屋を閉店、タロット占いを本業として生活しているようだ。
未確認情報だが、さらに各試合ごとの勝敗まで当てているらしい。
でも、予言が当たった、といっても決勝トーナメント出場でしょ?その程度なら半々で当たるし、各試合ごとの勝敗を当てたとしても、せいぜい2の6乗=64分の1(記事では決勝トーナメント進出=アメリカへ行くとなっているが、実際はそうではない。アメリカへ行くだけなら2の3乗=8分の1だ。)の確率で当てることが出来る。星の数ほどいる占い師の中でたまたま当たったのが林葉直子ってだけじゃないの?
また、外れたときの対策も抜かりがない。「王監督がバランスを考えて戦えば、決勝トーナメント 出場は確実!!」って、もし出場出来なかったら「バランスを欠いていましたね」とかいって終わりですか、そうですか。

しかしなんだ、林葉直子がこんな形で落ちぶれている華麗な転身を遂げているとは知らなかった。
また、氏は林葉直子の「お悩み晴らします」。 : 問題はタロット占いで解決!というサイトを開設している。
どうも目がいっちゃってると感じるのは私だけだろうか。

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2006年3月 6日 (月)

なにをやってもダメなときはダメ

今日はいちご園で昼食代わりにイチゴをたらふく食べ、その後に温泉に入るために外出。まずは、梅を見に行くために筑波山へ。だが、直前の道路がかなり渋滞していた。どうやら駐車場へ入れないらしい。当の梅は3分咲き程度とのこと。桜と違って梅は満開でないとかなりショボいので、梅の観賞はあきらめて、真の目的地のいちご園へ。だが、いちご園に行ってみると、「今日はイチゴが育ってないのでお休み」とのこと。そこは数件並んでいるところだったので、隣へ行ってみると、やはりダメ。どうやら土曜日にかなりの人数が来て食べ尽くしてしまったそうだ。そんなことってあるんだねえ。仕方がないのでお昼ご飯は後にして温泉へ。露天風呂から見える田園風景はなかなか気持ちがよかった。昼ご飯はイチゴのリベンジを果たすため、以前行ってなかなか良かったところへ行くことにする。しかしながら、どこにあるかも、どんな名前だったかも忘れており、30分ほど車でうろうろ。ようやく見つけたと思ったら、ドアに「本店は2月24日をもって営業を終了させて・・・」の張り紙。今日はトコトンついていないようだ。まあ、今晩は途中の農産物直売所で買ったウドとタラの芽の天ぷらがなかなかおいしかったので良しとするか。

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2006年2月27日 (月)

なぜコメントを非公開にしていたか

   ブログを移転してからいくつかコメントを頂いていたが、これまで公開されることはなかった。

べつになんらかの意図があって公開していないわけではない。なぜだかわからないが閲覧できなかったのだ。

設定が悪いのだろうと思ってチェックするが、問題なし。

どうにもわけがわからない。

仕方なく、再度チェック。

2 

 

 

ちゃんと公開にチェックしてるし・・・ん?

1_11  

 

 

 

 

「公開」をチェックすると「公開が保留」になるのかよ!

それって普通逆じゃね?

そんなわけで、これ以降のコメントはデフォルトで公開されます。

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2006年2月26日 (日)

日本科学未来館も行ってきた

日本科学未来館へ行ってきたので報告。開館は10時で、10時過ぎに着いたら既に長蛇の列。そんなに待つことはなかったけれど、プラネタリウムの整理券の配布は終了していた。まあ今日の目的はそっちじゃないので良しとする。『サイエンス+フィクション』なる特別展もやっていたが、見ている時間はなかったのでパス。

入館すると人だかりができていたのでなんとなく行ってみるとステージの方へと誘導される。なにかとおもったら、新型アシモのお目見えだそうだ。新型アシモは2005年12月13日に発表されたばかり。最初に出てきたのは科学未来館専属の旧型アシモ。続いて新型のアシモが走りながら登場。本当に走っているのか微妙なところだが、走っていると言われるとああそうかも、って感じ。並んでみると、両者ともサイズはほとんど同じ。背中のバックパックがやや新型の方が小さいくらい。何が違うかというと、関節の自由度と全身のバランスコントロールが良くなったらしい。他にも認識技術の向上などがあるそうだが、その機能は残念ながらわからなかった。走りながらコーナリングとかもしていたが、これもわからずじまい。きっとそれもウリなんだろう。

アシモ君のショーが終わるとそのまま展示を見る。まずは1Fの地球環境とフロンティアIへ。ここでは主に環境問題とその解決方法についての展示があった。展示内容は地球シミュレータの紹介や環境共生型住宅などオーソドックスなものだが、けっこう内容的には新しい。目玉はやはり電気自動車のKAZか。もっともKAZのような電気自動車にも問題はあるんだが、まあそれはまた別の機会にでも。

環境共生型住宅もけっこう場所を取っていた。そこでは京都町屋の風通しの良さとか茅葺き屋根の良さとかを紹介していたが、部屋を密閉してエアコンをつける生活に慣れてしまった現代人がそのような暮らしに戻れるわけではない。できればそういった昔の知恵をどのように将来生かしていくか、その展望についての説明が欲しかった。

次に行ったのは5Fの地球環境とフロンティアII。ここではすばる望遠鏡、ニュートリノ、巨大隕石衝突などのトピックが並ぶ。スーパーカミオカンデの1/10モデルとか原寸大光電子増倍管はどっかで見たことがあると思って調べてみたら、ここで見たヤツだった。

そうこうしているうちにドームシアターガイアの上映時間になったのでそちらへ行く。現在上映しているプログラムは2種類あって、一つはプラネタリウムだったのだが、そちらは整理券が取れなかったのでもう一方の「アースストーリー ~恐竜の進化とヒトの未来~」を観る。赤青メガネの3D映像もあったが、前半の少しだけだった。しかもそんなに大した映像ではない。3Dにした意味あるのだろうか?内容は恐竜がどうして繁栄していったのか、またどこへ消えたのかというもの。鳥は恐竜の仲間なんだよ、ってのは知っていたが、恐竜が巨大化できたのは骨格に特徴があったからだってのは初耳。まあ比較的恐竜好きな子供向けの内容か。

それが終わると、また5Fへ。今度は生命の科学と人間をテーマにした展示だ。最初にDNA二重らせんの分子模型(こんな感じ)があったので、妻にDNAの構造について説明する。最初は「で、この中のどれがタンパク質?」とかいう質問をしていたが、最終的には理解できたようだ。次は医療の展示へ。ロボット手術支援ゲームをする。

次はここのシンボルとも言える、球体ディスプレイ「ジオコスモス」を間近で見る。要は映像が映せる地球儀だ。これで衛星からデータをもらってほぼリアルタイムに近い形で地球を眺めたり、地球の気温変動を見たりすることができる。やっぱり近くで見ると大きいね。極地の映像を歪みなしで観察できるのもいい。

他にもロボットワールドとかネットワーク技術とかも見たかったが、残念ながら時間切れ。

全体的な感想としては、

  • かなり広い
  • 最新の技術の紹介をしている
  • 金がかかっている

という感じか。まず、内容的に盛りだくさんで、全部見ようと思ったら丸一日かかるくらいの広さがある。またその内容もかなり最近のものを紹介している感じだ。また最新機器が普通に置かれており、金に糸目をつけていない感じもする。かなり良くできていると思う。しかしこれだけの展示内容を時代の変化に合わせて変えていくとなると、結構コストがかかるだろうな。民間企業ではなかなか出来ないまねだ。

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2006年2月24日 (金)

楽しい一日だった。

2/18日は私が所属している吹奏楽団の定期演奏会。巷じゃ温暖化の原因と対策についての賛否討論会をやっていたり、NHKスペシャル 二夜連続シリーズ 気候大異変 第1回 異常気象 地球シミュレータの警告をやっていたりしたらしいが、そういうお堅いものはほっぽり出して楽しんだ。やっぱり一仕事終わったあとの酒はうまい。

そういや最近環境関係の記事がない。いろいろ構想はあるんだけど。

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2006年2月22日 (水)

ソニー・エクスプローラサイエンスも見てきたよ

お台場でユカギルマンモスを見たついでに向かいのメディアージュにあるソニー・エクスプローラサイエンスも見てきたので報告。

ソニー・エクスプローラサイエンスってのはソニーがプロデュースするサイエンスミュージアムだ。ピンホールカメラの原理やレンズのしくみなんかを実際の模型を使ってわかりやすく説明しているが、なんといっても一番のウリはプラネタリウムだ。このプラネタリウムはネスカフェのCMで有名なプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏がプロデュースしたもので、11.5等級までの恒星170万個を投影することができる。一般的なプラネタリウムがだいたい30万個くらいらしいので、その数倍の星を見ることができる。

私がここに着いたのは終了間際だったので、全部の展示を見ることはできなかった。少しだけ見た限りでは、つくばにあるつくばエキスポセンターとよく似た作りだ。ただ、エキスポセンターの方が金がかかっているような気がする。デジタルメディアの方は見なかったので単純比較はできないけれど。

プラネタリウムは流石に細かくて綺麗だ。でも意外に小さくて、定員30名だそうだ。私が行ったのは平日だったので空いていたけれど、休日だと混みそう。

夕食はその建物内の某TexMexレストランへ。一緒に行った妻がそこで某有名アーティストを発見。ファンだったらしく、たいそう興奮していた。

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ユカギルマンモスを見てきたよ

しばらくいろいろな所に行ってきたのでその報告を。

お台場のフジテレビ特設会場でやっているユカギルマンモスミュージアムに行ってきた。ユカギルマンモスってのは愛知万博の目玉としてやってきたあの氷漬けのマンモスだ。前から見たいとは思っていたが、なんだかんだで愛知万博に行けなかったので大変残念に思っていた。それが見られるというので行ってみた。

話によると、今回本邦初公開なんだそうだ。あれ、じゃあ愛知万博のは?って思った人も多いだろう。私もそう思った。ところが、愛知万博の展示場所ってのはロシア大使館の敷地内とみなされるらしく、日本国内に持ち込まれたとしてカウントはされないんだそうだ。

さて、実際行ってみると、会場は思いの外小さい。そりゃあマンモスとはいえど、目玉はマンモスの頭だけなんだから、そんなに見るべきものは多くはないから当然か。

会場に入ってみると、まずはマンモスに関する薀蓄が並ぶ。マンモスとアジアゾウの近縁関係はアフリカゾウとアジアゾウの近縁関係よりも近いとか、マンモスの語源は2つあるとかいう話が書かれている。まあだいたい知ってはいたが、最終的に絶滅したのは3千年ほど前だったってのは初耳だった。ってことは、エジプト文明が出来た頃にはまだマンモスは生存していたかも、ってこと?意外に最近なんだね、絶滅したの。

そういったパネルが並んでいる場所にはケナガマンモスの実物大復元模型がドカンとおかれていた。なんとなく体つきがケナガマンモスっぽくない感じがしたが、まさかインドゾウの模型の流用とかじゃないよね?

最後はお待ちかねの冷凍マンモス。愛知万博では動く歩道かなんかで強制的に移動させられたそうだが、ここではそういったしかけはなく、また行ったのが平日だったせいもあって、じっくりと見ることが出来た。大きさは直前に実物大模型を見ていたせいか、ほぼ想像通り。頭のてっぺんには確かにふさふさした毛を見ることが出来る。そのほかにも口とか小さな耳とかを確認することが出来た。質感は、ちょうど蝋人形のような感じだった。ナレーションでは睫毛すら確認することが出来ると言っていたが、残念ながら見つけることは出来なかった。

このユカギルマンモスに限らず、最近になってマンモスの発見が多くなっているらしい。その一因は温暖化による永久凍土の崩壊だ。海岸沿いの永久凍土が崩壊することによって、今まで凍漬けにされていたマンモスが姿を現す、というわけ。喜んでいいのか悲しむべきなのか微妙なところだ。

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2006年2月21日 (火)

カーリング体験記

ご無沙汰です。しばらく旅行してました。旅行の話は後回しにして、今日は時事ネタのカーリングの話。

残念ながらカーリング女子は準決勝進出ならずだったらしい。
カーリングといえば、氷上のチェスと言われ、見ていてなかなか面白いスポーツだ。でもカーリングは見ているだけでなく、やっても面白いスポーツなのだ。というわけで、今日は私のカーリング体験記。

カーリングを初めて体験したのは(といっても一度しかやったことがないのだが)数年前、友人たちと軽井沢でスキーをしたときのこと。ちょうど8人いたので、カーリングでもやるか、という話になって、なんの準備もせずにスカップ軽井沢というカーリング施設を訪ねた。
行ってまず驚いたのは、料金の安さ。1レーン(ていうのか?)2時間借り切って1000円。道具はすべてタダで借りられるので、一人当たり125円で2時間まるまる遊べちゃうのだ。このあたりは、カーリングがボウリングのような娯楽としてではなく、スポーツとして認識されていることを示している。
幸いなことに、使われているのは4レーンのうち1レーンだけだったので、料金を払って1レーンを借り切る。道具も借りていざ氷上へ。
氷面は思いの外凸凹が激しい。そのせいかスケートリンクのようにつるつる滑るような感覚はなく、割と普通に歩ける感じだ。そして驚いたのはストーンの重さ。さすがに20kgもするだけあって、非常に重い。まあ別に持ち上げるわけじゃないのでどうでもいいのだけれど。
滑らせるための上履き?みたいのを軸足に装着し、早速投げてみる。ちょうど隣ではそのスジの人がきれいに投げていたので、見よう見まねで投げる形をつくり、右足で蹴ってスタート!いちおう形になっている。そのうちにストーンを手放すライン(ホッグラインという)が近づいたのでストーンを射出したところ、いきなりコケた。どうも重心を軸足にとっていなかったためのようだ。バランスが悪いと、ストーンに寄りかかるような姿勢になってしまう。その姿勢でストーンを投げるとつっかえ棒が取れたようになりコケる、というわけ。コケたまんま滑っていく格好はなんとも無様だ。で、肝心のストーンはというと、サークルに入るどころか思いきり壁にぶつかっていった。強すぎだよ。他の人たちもまあ似たような感じだった。
練習ばかりしていてもつまらないのでここでいきなり2チームにわかれて試合に突入する。オリンピックレベルの試合を見ていると、最後のストーンを中心に置くためには、1手前はあそこに置いて、でも相手チームはそれを妨害してくるから・・・といった長期的な戦略と、その戦略を実現させるための精密な技術、この2つが見所なわけだが、これが初心者同士の対戦となると様相は一変する。ストーンを中心に置く技術なんてないので、もう初っ端から「とにかくストーンを真ん中へ置け」という戦略もへったくれもない目標をおいて投げることになる。それもあるときは弱すぎて届かず、またあるときは強すぎて行き過ぎる、ということが頻繁に繰り返される。運よくサークル(ハウスという)に入ると、今度は戦略が一変し「あのストーンにブチ当てろ」という戦略になる。でもみんなコントロールが定まらないくせに思いっきり投げるもんだからみんなハウスを素通り。そんなこんなで結局ハウスの中に止まったのは最初の1投目のストーンだけ、なんてことも。
それでもしばらくプレイしているうちにみんなだんだんと慣れてきたようで、だんだんハウスに入るようになってくる。ただ、上達の仕方が各人で違ってくるのは面白い。ある人は投げる方向が定まり、またある人は距離を合わせるのがうまくなる。私はというと、氷面をこする(スウィーピングという)かどうかの指示を出すのがうまくなった。ストーンの動きをじっと見ていると、不思議なことになんとなくスピードが速すぎるか遅すぎるかがわかってくるのだ。もちろん速すぎる場合は対処のしようがないので、少し遅めに投げてもらう。で、適度にスウィーピングの指示を出すと結構いいところで止まってくれる。それもなかなかいいところで止まってくれるのだ。
そうなると、個々の技量に応じて投げる順番を変える、という戦略が生まれてくる。通常は主に指示を出す人はスキップと呼ばれ、最後に投げるのだが、私の場合は投げるのが下手だったので1投目に投げることにし、最後に投げる人は投げる方向が定まっている人に任せる。そうするとそれまでが悪くても、最後にきっちり中心に置くことで必勝パターンを作ることができる、というわけ。実際にその方法で結構有利に試合を運ぶことができた。

というわけでカーリングは見ておもしろい、プレイしておもしろいスポーツなのだ。トリノオリンピックでハマったあなた、レッツトライ!

残念ながら私は競技場が遠くてなかなかできないけれど・・・
ちなみにカーリング競技場はこういうところにあります。

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2006年2月14日 (火)

女子モーグルがメダルを逃した理由

トリノオリンピックの女子モーグルを見たが、残念な結果に終わってしまった。
最大の敗因は、上村の場合はスピード、里谷の場合はエアーの着地か。

モーグルの採点はターン、スピード、エアー(ジャンプ)の3要素によって決まる。それぞれの配分はターン50%、スピード25%、エアー25%だ。上村はエアーはいいものを持っていたが、スピードで上位選手に負けてしまった。
スピードの配点は数字上はたったの25%だが、実際は見えないところでこのスピードが効いてくる。
まず、スピードが速ければそれだけターンの質が高いと評価される。スキーのターンは板をずらすターンとずらさないターンがあり、板をずらして雪面を削ることによってスピードが抑制される。板をずらすターンは割と簡単だが、できるだけずらさずに滑るというのは結構難しいのだ。だから、スピードが出ていればそれだけシャープな滑りができているとみなされるわけだ。
また、スピードが出ていればその分正確でバランスの良いターンが要求される。スピードが速ければ速い程コブからコブへのテンポが速くなるし、コブに当たった時の衝撃が大きくなる。そんな時に余裕のない滑りをしていると、大きくバランスを崩す要因となる。だから、スピードが出ているにもかかわらずしっかりした滑りができているというのはそれだけバランスが良く、スピードに対する対応力があるとみなされるわけだ。誰だったか忘れたが、スピードが出ているにもかかわらずすごく
最後に、スピードが出ているとその分だけエアーを高く跳ぶことができる。1位と5位の差がおおよそ3秒で、トータルタイムが30秒程度だから、スピードには1割ほどの差が出ていることになる。エアーに入る時のスピードに違いがあると、それだけエアーの高さ、滞空時間も違ってくることになる。高く、長く跳ぶことができればそれだけ表現力が増すことになる。
上村の滑りはそんなに悪くないと思ったけど、一回目のエアーの後で流されたのが災いしたのかな?

でもあのエアーは凄かったな。長野の時の里谷の滑りと並んで一生記憶に残ることだろう。

一方、里谷の方はというと、スピード、ターンの点ではずば抜けたものを持っている。長野の時はすごかったという記憶がある。ただ、今回はそんなに速かったという感じがしない。里谷が不調だったのか、それとも全体のレベルが上がったのか。

それにしても、最近のエアーの技術の向上には目を見張るものがある。長野の時と比べると隔世の感がある。エアーが苦手な里谷が長野で金を取れたのは、競技の歴史が浅かったあの時代だからこそだったのだろうか。里谷も頑張ってフロントフリップを決めたはいいが、着地でバランスを崩してしまった。やはり完成度が低く、そのため、エアーの恐怖感が頭にあったのかな。
私もスキー場ではよくモーグルバーンでなんちゃってモーグラーを演じているが、もう大抵の斜面では恐怖感を感じなくなった。それでもエアーをやるとなるとやっぱり足が((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル。単に跳ぶだけなのに。それがフロントフリップともなると、着地の時に雪面が見えないから相当怖いだろうね。

ちなみに点数はこちら
http://www.torino2006.org/ENG/IDF/FR/C73B_FRW020101.html

なにがともあれ、皆さんお疲れ様でした。

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