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2006年2月26日 (日)

日本科学未来館も行ってきた

日本科学未来館へ行ってきたので報告。開館は10時で、10時過ぎに着いたら既に長蛇の列。そんなに待つことはなかったけれど、プラネタリウムの整理券の配布は終了していた。まあ今日の目的はそっちじゃないので良しとする。『サイエンス+フィクション』なる特別展もやっていたが、見ている時間はなかったのでパス。

入館すると人だかりができていたのでなんとなく行ってみるとステージの方へと誘導される。なにかとおもったら、新型アシモのお目見えだそうだ。新型アシモは2005年12月13日に発表されたばかり。最初に出てきたのは科学未来館専属の旧型アシモ。続いて新型のアシモが走りながら登場。本当に走っているのか微妙なところだが、走っていると言われるとああそうかも、って感じ。並んでみると、両者ともサイズはほとんど同じ。背中のバックパックがやや新型の方が小さいくらい。何が違うかというと、関節の自由度と全身のバランスコントロールが良くなったらしい。他にも認識技術の向上などがあるそうだが、その機能は残念ながらわからなかった。走りながらコーナリングとかもしていたが、これもわからずじまい。きっとそれもウリなんだろう。

アシモ君のショーが終わるとそのまま展示を見る。まずは1Fの地球環境とフロンティアIへ。ここでは主に環境問題とその解決方法についての展示があった。展示内容は地球シミュレータの紹介や環境共生型住宅などオーソドックスなものだが、けっこう内容的には新しい。目玉はやはり電気自動車のKAZか。もっともKAZのような電気自動車にも問題はあるんだが、まあそれはまた別の機会にでも。

環境共生型住宅もけっこう場所を取っていた。そこでは京都町屋の風通しの良さとか茅葺き屋根の良さとかを紹介していたが、部屋を密閉してエアコンをつける生活に慣れてしまった現代人がそのような暮らしに戻れるわけではない。できればそういった昔の知恵をどのように将来生かしていくか、その展望についての説明が欲しかった。

次に行ったのは5Fの地球環境とフロンティアII。ここではすばる望遠鏡、ニュートリノ、巨大隕石衝突などのトピックが並ぶ。スーパーカミオカンデの1/10モデルとか原寸大光電子増倍管はどっかで見たことがあると思って調べてみたら、ここで見たヤツだった。

そうこうしているうちにドームシアターガイアの上映時間になったのでそちらへ行く。現在上映しているプログラムは2種類あって、一つはプラネタリウムだったのだが、そちらは整理券が取れなかったのでもう一方の「アースストーリー ~恐竜の進化とヒトの未来~」を観る。赤青メガネの3D映像もあったが、前半の少しだけだった。しかもそんなに大した映像ではない。3Dにした意味あるのだろうか?内容は恐竜がどうして繁栄していったのか、またどこへ消えたのかというもの。鳥は恐竜の仲間なんだよ、ってのは知っていたが、恐竜が巨大化できたのは骨格に特徴があったからだってのは初耳。まあ比較的恐竜好きな子供向けの内容か。

それが終わると、また5Fへ。今度は生命の科学と人間をテーマにした展示だ。最初にDNA二重らせんの分子模型(こんな感じ)があったので、妻にDNAの構造について説明する。最初は「で、この中のどれがタンパク質?」とかいう質問をしていたが、最終的には理解できたようだ。次は医療の展示へ。ロボット手術支援ゲームをする。

次はここのシンボルとも言える、球体ディスプレイ「ジオコスモス」を間近で見る。要は映像が映せる地球儀だ。これで衛星からデータをもらってほぼリアルタイムに近い形で地球を眺めたり、地球の気温変動を見たりすることができる。やっぱり近くで見ると大きいね。極地の映像を歪みなしで観察できるのもいい。

他にもロボットワールドとかネットワーク技術とかも見たかったが、残念ながら時間切れ。

全体的な感想としては、

  • かなり広い
  • 最新の技術の紹介をしている
  • 金がかかっている

という感じか。まず、内容的に盛りだくさんで、全部見ようと思ったら丸一日かかるくらいの広さがある。またその内容もかなり最近のものを紹介している感じだ。また最新機器が普通に置かれており、金に糸目をつけていない感じもする。かなり良くできていると思う。しかしこれだけの展示内容を時代の変化に合わせて変えていくとなると、結構コストがかかるだろうな。民間企業ではなかなか出来ないまねだ。

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